整備や車検だけではなく新車・中古車の販売もしている自動車整備会社｜若山整備センター株式会社

冷却水はエンジンを冷やすための液体の総称のことです。別名で不凍液とも呼ばれています。
凍結を防ぎ、自動車の冷却システムにより沸騰しないように制御され循環しています。
主な役割とは別に、防錆、消泡、ウォーターポンプのシールの潤滑作用があり、意外と知られていませんが、これらの役割はエンジンにとって重要です。
不凍成分は科学的に安定しており、薄められなければ性能はほとんど低下しませんが、他の成分は自動車の使用とともに性能が徐々に低下していきます。
したがって、定期的に性能を回復させる必要があります。冷却水の交換も良いですが、廃液が排出されず環境にやさしく、かつ費用が抑えられて経済的です。

エアコンオイルとは、エアコンコンプレッサー（冷媒ガスを圧縮する装置）を潤滑するオイルで、冷媒ガスと一緒にエアコンサイクル内を循環しています。
エアコンオイル添加剤は数多く出回っていますが、レスポA／Cクール・クールKの特徴は超微粒子「ナノ球状チタン」を配合している点です。他社製品の多くは、テフロン、グラファイト、ボロンなどの樹脂系もしくは大型粒子を主成分としています。
強力油膜形成剤とナノ球状チタンの配合によりコンプレッサーの摺動部分に強力な油膜を形成し、超微粒子チタンのベアリング効果により、優れた減摩効果、密封効果、高温時の粘度維持効果を発揮します。
レスポクールeは主にハイブリッド車に搭載されている電動コンプレッサー用で、最高品質のPOEベースオイル（ポリオールエステルという絶縁性を持つオイルのこと）採用と特殊添加剤により、低温流動性を損なうことなく強力な油膜と長時間にわたる優れた潤滑効果が得られ、コンプレッサーの密封性向上、摺動抵抗の低減、部品摩耗の低減につながります。

すなわち、ドライバビリティの向上とともに、少し燃費が良くなって、エアコンの効きまで良くなることを期待できます(^^)/これらは二酸化炭素の排出を抑えることにつながります。エコな整備はいかがですか？

自動車は走行とともに、エンジン内部が汚れていきます。
こまめにオイル交換をすればエンジンの大部分はきれいな状態を保てますが、燃焼室まわりの汚れは徐々に堆積していきます。
デポジット（燃焼生成物）は燃焼過程で燃え残った燃料が様々な化学反応を経て固体化することで生成され、エンジンにとって様々な悪影響を及ぼします。
ポリエーテルアミンがこの汚れにとても有効です。
高濃度配合なのでオススメの商品です！